東京の桜は、ほぼ終わりですね。
週末に友達とお花見をしたり
ランチタイムに同僚と桜の下でお弁当を食べたり。
今年もたくさん楽しませてもらいました。
さて、桜のあの独特の香りについて少しご紹介。
主成分はクマリン(C9H6O2)という成分で、通常の花や葉の中では糖と結合した「配糖体」という状態なので、実は香りはしません。「塩漬け」にされると糖が分離してクマリンが生成され甘い香りを放つ状態になります。
ちなみに、クマリンの効果としては、抗菌作用・鎮静作用・血圧低下作用・去痰咳止め作用・二日酔い防止作用・リラックス効果 などがあるそうです。
桜の花が散ってしまい少し寂しいですが、これからは新緑の爽やかさを楽しみたいと思います。
JUN