一人旅にはまっていた若かりし頃
イタリアのボローニャへ行った時の話です
ふらりと入ったバルのTVにはサッカーの中継が流れていました
地元のおっちゃんおじーちゃんが、ワイン片手になんやよくわからん声援を送っていました
片言英語&イタリア語もどきで少し話なんかをしてみると
「なんだ!おめージャポンからきたんかー!ぶっこ◯すぞー!」
「おめーもサッカーするんか!じゃあいっちょやってみっかー!」
そんな感じのことを言われ
店にいたイタリアンおっちゃん、おじーちゃんらが
店の前で路上サッカーをはじめ
なぜか日本代表として参戦することになりました
「ナカータ!ナカーーーーーータ!!!」
と、
日本人だからというだけで、中田呼ばわり
酔っ払いのイタリアーノなんて余裕!
と思い切りや・・・
おじーちゃん!何その足さばき!
おっちゃん!さっき千鳥足やったやん!
イタリアの選手層の厚さを実感した瞬間でした・・・
時は流れて、つい先日
再びイタリアへ・・・ではなく、地元関西へ帰った際
尼崎に住む友達の子供(小1)とサッカーをして遊びました
小1ですから、サッカーの技術なんてまだまだですが
休憩してる時に、小1の小僧はペットボトルのお茶のパッケージを
ベリベリ剥がして遊んでいました
私「それ剥がしてどないするん!? 胸にでも貼り付けるんか?」
小1「そんなわけないやろ、誰がおー◯お茶選手権出るゆーてん!おーい◯茶選手権でーへんしな!◯ーいお茶選手権ってなんやん!」
関西のお笑いの選手層の厚さを実感した瞬間でした。
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