まもなく3月になりますが、あいかわらず寒い日が続いています。
最近私は、ときどきガーデニングを楽しんでいます。
きたる春へ向けて種をまいたり苗を植えたりしてみました。
ローダンセマム、ネモフィラ、ムスカリ、などなど。
3月になってすこし暖かくなったら、野菜も育てようと思い、大葉、なす、ネギの種を買ってみました。
土いじりは、落ち着きます。
どことなく原始的というか、童心に帰った感覚といいますか。
いつも、時間を忘れて庭の手入れに勤しんでしまいます。
それから、ガーデニングをするようになってから、変わったことがあります。
お花屋さんの前、いつもなら素通りしていましたが、最近は足を止めて眺めてみたり、店を覗いてみたりしています。
あと、用事もなく、庭に出て、植物たちを眺めてみたり。
いままでの私ではありえなかったことです。
きっかけは、2年ほど前、妻の勧めでルリマツリという花を育て始めてからでした。
とても綺麗なブルーで、満開な姿を見て感動した記憶があります。
そのときはプランター1個だったのですが、いまや10個くらい。
ホームセンターに行くと、どんな土や肥料がいいんだろうとか、ついつい目移りしてしまいます。
それまでまったく興味のなかったことも、少しのきっかけで、変わるものですね。
お花たちが我が家の庭を華やかに賑わってくれるのが待ち遠しい今日この頃です。
きよぞう