先日、主人の実家に帰った時、ちょうど市民まつりをやっていて、近かったので行ってみました。
子供が「やってみた~い!」と興味を持ったのが、保健所の衛生課が出していた着色料を使った実験のブース。
確かに並んだ着色料は鮮やかな色でとてもキレイ!でも、ここに興味を持つ子供はチラホラ程度
・・というわけで、すいていて担当の方にじっくりお話を聞くこともできました。(私も興味アリ)
これは食品に使える合成着色料の12種類です。合成着色料というのはタールなどから作られる着色料で、
天然着色料はまた別にあるそうです。
ここにない色は、この12種類を組み合わせて作っていくそうです。
今回はこの中の何種類かを組み合わせて毛糸を染めるという実験でした。
もう1つは紫外線を当てると光る着色料を見るというもの。
赤色2号、赤色104号、赤色106号を光(紫外線)を当てて見比べると光らないもの、ちょっと黄色っぽく光るもの、濃いオレンジに光るものという違いがありました。この特色は保健所が食品表示通りのものがちゃんと食品に入っているかを調べる時に使うそうです。
私も知らないことがいろいろあって、とても勉強になって楽しかったです
まあや